シェアルーム

1か月間のホームステイが終わり、語学学校のもつアパートに引っ越しました。

私が住んでいたアパートは、1人部屋が二部屋、2人部屋が一部屋で、台所、お風呂、トイレが共同、
洗濯機も共同なので、ルームメイトと被らないように確認しながら使用しました。

シェアルームの良いところは、いろんな国の人と話す機会が増えたことです。
特に仲良くなったルームメイトとは休日一緒に出掛けて、マルタ観光を楽しみました。

  • シェアメイトと

    シェアメイト達

    ホストマザーの家から引越した先で出会ったシェアメイトは私と同じ20代前半のヨーロッパ出身の女性達。ふたりとも英語力は上位クラスでしたが、親切にしてくれました。特に、スイス人の彼女とは、よく行動をともにし、秋には、スイスにある彼女の実家まで遊びに行きました。

  • ナイトクラブ

    マルタの夏

    5月くらいから半袖で過ごせるようになり、夏休みに入ると生徒が増え賑やかに。アパート近くは、ナイトクラブが多く、映画館もありました。クラブに行くのは苦手でしたが、シェアメイトやクラスメイトと映画館に行くことは楽しかったです。

  • ケーキ

    週末の過ごし方

    週末にはシェアメイトとマルタ観光をしていました。どのバスに乗るか、どこでご飯を食べるかなど計画することで話し合う時間が増え、はじめは恥ずかしかった英語を話すことにためらいがなくなりました。

  • シェアメイトの料理

    シェアメイトによる料理

    シェアメイトのなかには、得意な料理や、出身地の料理をふるまってくれる人も。こちらは、ブラジル人のシェアメイトによるもの。「ポンデケージョ」と呼ばれる、チーズ味のもちもちしたパン?でした。このシェアメイトとは、夏の間一緒にお出かけしていました。

シェアルームの感想

英語力が上がったのは、シェアルームをしてからでした。

最初のころは、まだルームシェアに慣れておらず、相変わらず人見知りのままでしたが徹底したのは、
「勉強は自室ではなくリビングですること」です。だいたいの人は声をかけてくれて、教科書をもってきて一緒に勉強をした人もいました。
仲良くなった人とは、学校内外で一緒にすごし、それをきっかけに英語をたくさん話すようになりました。

また、ホームステイと違い自分で家事をする必要があるためスーパーにいく頻度も増え、アウトプットの機会も多くなったと感じます。
なにより、違う国違う価値観の人と暮らすことは、自分の中の価値観を更新するきっかけになりました。

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